「子供におすすめのスマホは?」
「小学生にスマホを持たせたいけどどこがいいの?」
という人が多いと思います。


おすすめ格安SIMランキング
ここでは、携帯ショップで7年間子供のスマホ・携帯について相談を受け続けてきた筆者が、小学生のスマホについて解説します。
内容をまとめると...
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小学生・子供がスマホを持つのは普通になっている

「青少年のインターネット利用環境実態調査」という、総務省が行っている調査の平成30年度データを見ると、小学生のスマホ利用率は45.9%にまで増加。
毎年右肩上がりに増えて、今では約2人に1人がスマホを持っている時代になりました。
小学生・子供に持たせるスマホの選び方
小学生・子供にスマホをスマホを持たせるには、次の4点を確認して選ぶようにしましょう。
ポイント
子供のSNSを確認することができるか
Webフィルタリング機能がついているか
アプリのフィルタリング機能がついているか
それぞれ説明していきますね。
子供の位置情報を確認できるか
子供の位置情報が分かれば、万が一の時もすぐにかけつけることができます。
子供の帰りが遅い時、事件への巻きこまれや迷子など子を持つ親の心配は尽きません。
しかし、スマホで位置情報を確認すれば、子供の居場所は一目瞭然。
事件性があればすぐに動くこともできますので、必須機能の1つですね。
子供のSNSを確認することができるか
SNSを介した事件やいじめを、未然に防ぐことができます。
昨今、SNSを介して未成年が犯罪に巻き込まれる事件が後を経ちません。
しっかりと対策をしておきたいですね。
Webのフィルタリング機能がついているか
子供に不適切なサイトなどの閲覧をブロックするフィルタリング機能は確認必須です。
中には、Wi-Fiに繋がってる時はブロックされないものもあるので、Wi-Fi接続時もフィルタリング機能が働くのか確認が必要です。
アプリのフィルタリング機能がついているか
アプリにも悪さをするものがあります。
注意
個人情報の抜き取り
不正なサイトへのアクセス
出会い系サイトへの誘導広告
上記のような動きをするアプリもあるので、携帯会社のアプリフィルタリングを使って、インストールや起動の制限ができるのか確認しましょう。
小学生・子供に人気・おすすめなスマホをランキング形式で比較
それでは上記を踏まえ、小学生・子供に人気のおすすめスマホをランキング形式で紹介していきます。
1位:UQモバイル【圧倒的におすすめ】
スマホの選び方で紹介した4項目を全て満たしているのは、UQモバイルです。
ポイント
位置情報の検索が何回もできる(大手は1回ごとに料金発生)
SNS上で、予め設定した禁止ワードを検知すると保護者に通知
SNSの利用状況が親のスマホから見られる
スマホアプリの利用状況が親のスマホから見られる
ここまで子供向けの安心機能が充実しているスマホはまずないので、UQモバイルは非常におすすめ。

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2位:Y!モバイル【通話をたくさんするなら】
Y!モバイルには、完全かけ放題があります。
子供がついつい時間を忘れて電話してしまい、翌月の請求が高額になってしまった…ということはよくあること。
そんな時は、かけ放題オプションに加入しておくと安心です。
スーパーだれとでも定額という月1,000円(25分の通話料金と同じ)のオプションを契約するだけなので、通話をたくさんする子供にはおすすめです。
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3位:mineo【機能より安さを求めるなら】
mineoはなんといっても価格の安さ。
UQモバイルのようにSNSを監視したりといった特別な機能はありませんが、必要最低限のフィルタリング機能はあります。
小学生の子供を持つ親にとって、家計の出費は出来るだけ抑えたいですよね。
コストを抑えつつ、子供にスマホを持たせたいなら検討しましょう。
小学生・子供にスマホを持たせるメリット
小学生・子供にスマホを持たせるメリットは5つあります。
小学生・子供にスマホを持たせるメリット
GPSでどこにいるのかわかるので子供がどこにいるのか把握できる
友達の輪が広がりやすい
家族のスマホ代も安くなる
ITリテラシーが高まる
それぞれ説明していきますね。
災害や事故にあったときに緊急連絡ができる
スマホは災害時や事故にあったときに、すぐ110や119に連絡できる機能があります。
Androidの場合、電源ボタンを押して表示される最初の画面(ロック画面)の下部に「緊急通報」という項目があります。
この「緊急通報」をタップすると、電話アプリを探して立ち上げることなく、すぐに110や119をダイヤルして通話できるので安心です。
iPhoneも同様に緊急連絡が可能です。
緊急連絡の方法は、シリーズによって異なるので下記をご参照ください。
iPhone8・X以降
サイドボタン(音量ボタンのどちらか)と電源ボタンを同時に長押しすると「緊急SOS」と表示される赤色のスライダーが表示されます。このスライダーを左から右へスライドすると緊急連絡が可能
iPhone7以前
電源ボタンを5回連続で押すと同じく「緊急SOS」のスライダーが表示されるので、同様に左から右へスライドして緊急連絡が可能
GPSでどこにいるのかわかるので子供がどこにいるのか把握できる
スマホにはGPSで居場所が分かる機能があります。
例えば、UQモバイルの場合「みまもりサービス by Family Locator」というオプションを付けることで、アプリで地図上に子供の居場所が表示されて一目でわかるようになります
位置情報はリアルタイムで更新されるので、子供が普段と違う場所にいるなどを確認できて、事件などに巻き込まれないよう常に見守ることができますよ。
友達の輪が広がりやすい
スマホには友達の輪が広がりやすいアプリがたくさんあります。
例えばLINEです。
私たちの時代は、メールでやり取りをするにしても絵文字での表現には限界がありました。
しかしLINEならスタンプを使うことでより円滑なコミュニケーションが取れます。
また、LINEにはグループ機能もあり1対複数のやり取りが可能です。
例えばクラスのグループだったり、クラブのグループだったりに参加することでより距離が縮まって、友達の輪が広がりやすいです。
家族のスマホ代も安くなる
子供のスマホを追加することで家族のスマホ代が安くなることも。
子供のスマホを追加すると、一見子供のスマホ代分高くなると思われがちですが、例えば、UQモバイルなら、他の格安SIMにはない家族割があります。
UQモバイルの家族割は、2人目以降のスマホ代が年間6,000円(月500円)安くなるというもので、子供がスマホを持つことでお母さんのスマホ代を抑える効果もあるんですよ。
仮に小学1年生から高校卒業までのスマホ代で考えると、約86万円のスマホ代の削減になります。
これだけの節約効果があれば、家族旅行にも行けますね。
ITリテラシーが高まる
子供の視点から見るメリットは、能動的に情報をとりにいくようになりITリテラシーが高まるということ。
極端な例ですが、令和では月に1,000万円以上稼ぐ中学生、月に100万円以上稼ぐ女子高生が登場する時代になりました。
小学生でも親と一緒に学校生活や子育てについて発信している時代です。
スマホを使うことが、令和を生き抜く力になりますね。
今後の日本はAI技術の発展や、5G・VR・ARなどの普及により、ますますIT文明が栄えてくるので、早いうちからスマホを使ってIT分野に慣れておくことも大切な教育の一つです。
小学生・子供にスマホを持たせるデメリット
これだけメリットの多いスマホですが、小学生・子供が持つことでのデメリットもあります。
小学生・子供にスマホを持たせるデメリット
トラブル・事件に巻き込まれる可能性がある
生活リズムが乱れるかも
意図せず高額請求になるかも
それぞれ説明いたします。
トラブル・事件に巻き込まれる可能性がある
昨今、SNSを介したトラブル・事件が多いです。
例えば下記のようなもの。
SNSを介したトラブル・事件の事例
未成年者誘拐
性犯罪被害
個人の特定
いじめへの発展
ただし、これらのトラブル・事件は正しくフィルタリング機能を利用することで未然に対策することが可能です。
子供とルールを策定して、SNSアプリのインストールをフィルタリング機能で制限すれば、そもそもリスクに触れる機会をなくすことができますね。
ただし、SNSを利用したい子供もいるはず。
そういった場合は、UQモバイルなら「filii(フィリー)」というオプションを付けることで、SNSの監視や禁止ワードの設定をして、安全な状態で子供にSNSを使わせてあげることも可能ですよ。
生活リズムが乱れるかも
スマホ依存や生活リズムが乱れるのリスクもあり。
特に小学生の子供は、学校があるので睡眠時間が少なくなりストレスを抱えてしまったり、集中力がもたなくなったりと悪影響です。
対策としては、家族間でスマホを使う時間を宣言するなどのルールを設けるのと同時に、フィルタリング機能でスマホの利用自体に制限をかけてしまうことが考えられます。
せかっく便利なスマホですが、ついつい楽しく依存してしまっては、成長期の子供に悪影響ですから、しっかりとフィルタリング機能を使って管理していきましょう。
意図せず高額請求になるかも
ゲームアプリなどの課金によって、スマホ代が高額になる可能性もあります。
プロの視点から一つ。
スマホのプランを低くして、LINE通話しかしていないのに、スマホ代が思っているより遥かに高額になり相談されるケースは多いです。
ゲームとなると分かっていても、楽しくてついつい有料アイテムが欲しくなってしまうのが子供。
携帯料金に合算して課金できてしまう設定だとかなり危険です。
そんな時も、UQモバイルなら小学生用のフィルタリング機能を設定することで、アプリ内課金に制限をかけることができるので、子供も親も安心してスマホを使うことができますよ。
【振り返り】小学生・子供に1番おすすめなのはUQモバイル
振り返りになりますが、小学生・子供に1番おすすめなのはUQモバイルです。
小学生・子供にUQモバイルがおすすめな理由
位置情報の検索が何回もできる(大手は1回ごとに料金発生)
SNS上で、予め設定した禁止ワードを検知すると保護者に通知
SNSの利用状況が親のスマホから見られる
スマホアプリの利用状況が親のスマホから見られる
ここまで子供向けの安心機能が充実しているスマホはまずないので、UQモバイルは非常におすすめです。
\最大10,000円キャッシュバック/
まとめ:子供・小学生におすすめのスマホは?
このページの要点は以下になります。
内容をまとめると...
小学生・子供がスマホを持つのは普通になっている
小学生・子供にスマホを持たせるならフィルタリング機能が付いているスマホを選びましょう
小学生・子供にスマホを持たせるなら、UQモバイル・Yモバイル・mineoがおすすめ
中でも「いじめ検知」「SNS監視」など子供を守る機能が充実しているUQモバイルは一番おすすめ
小学生・子供がスマホを持つメリットは、能動的に情報を取りに行きITリテラシーが高まること
小学生・子供がスマホを持つデメリットは、生活リズムの変化やスマホ依存
とはいえ、UQモバイルはデメリットもカバーできるコスパ最強のスマホです。
子供に持たせるスマホで迷ったらUQモバイルに申し込みましょう。
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