LINEモバイルの評判・口コミは?メリット・デメリットと最低利用期間について解説

LINEモバイルの評判・口コミは?

メリット・デメリットを知っておきたい」という方が多いでしょう。

格安SIMの中でも有名なLINEモバイルですが、人によって合う合わないがはっきり分かれる格安SIM・格安スマホですので、評判を知っておくことが重要です。

このページでは、LINEモバイルを使っている筆者が以下のことを解説します。

  • LINEモバイルの格安SIMにどんなメリットがあるの?
  • LINEモバイルを利用する際に気をつけることは?
  • LINEモバイルはどんな人に向いているの?

これらの疑問について、実際にLINEモバイルを利用した人の口コミ評判をベースに回答しつつ、LINEモバイルのメリットとデメリットを解説していきます。

LINEモバイルの評価

LINEモバイルの評価

実際にLINEモバイルを契約している人の多くが、LINEフリープランというプランを契約しています。

実際にLINEフリープランを利用している人の口コミ評判を確認してみますと、

  • 1GBで十分足りています。スマホではLINEしか使っていないのでこれで十分です。
  • データSIMを子どものスマホで使っています。コストパフォーマンスが最高です。
  • LINEモバイルに乗り換えをしてスマホ代が10分の1になりました。

等のコストパフォーマンスの高さを評価する声が多く確認できます。

LINEモバイルは全てのプランでLINEのトークの送受信や無料通話が無制限で利用できるため、LINEをメインで使っている学生や社会人から高い評価を受けています

LINEモバイルでは以下のサービスを格安な料金で使い放題にできるプランがあります。

  • LINE
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINEミュージック

そのため、こちらのサービスをたくさん使うという人はLINEモバイルに申し込むことをおすすめします!

LINEモバイルの悪い評判・口コミからデメリットを解説

LINEモバイルは平均的な格安SIMと比較すると、利用者の満足度の高いサービスですが、すべての人に100%満足されているわけではありません。

そのため、当然ながら利用の際の注意点も存在します。

ここでは、LINEモバイルに乗り換えをする際の注意点を確認していきましょう。

口座引き落としで料金を支払えない

 

特に大手携帯キャリアから初めて格安SIMへ乗り換える場合に注意したいのが、毎月の支払い方法では口座引き落としには非対応で、基本的にはクレジットカードでの支払いとなる点です。

UQモバイルなどの一部の格安SIMでは口座引き落としでの支払いが可能ですが、LINEモバイルをはじめとする殆どの格安SIMは原則クレジットカード支払いのみとなっています。

そのため、クレジットカードの発行を受けていない人や、WEB上にカード情報を登録することに抵抗がある場合には注意が必要です。

最低利用期間があり解約金も存在する

 

LINEモバイルでは契約内容によっては最低利用期間がありますし、最低利用期間経過前に確約をすると違約金が発生します。

一部の格安SIMでは、2019年10月以降に契約した場合には最低利用期間などの契約の縛りや違約金などが存在しないものがあるので、解約金があるというのはLINEモバイルのデメリットと言えるでしょう。

契約するSIMの種別ごとにLINEモバイルの最低利用期間や違約金の情報をまとめた表が、次のものとなります。

SIMの種別 データSIM SMS機能付きデータSIM 音声通話SIM
最低利用期間 なし なし あり(12ヶ月間)
違約金 なし なし 1,000円

※音声通話SIMは利用開始日から起算し、利用開始日を含む月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日までが最低利用期間となっています。

例えば音声通話SIMを2020年1月に利用し始めた場合、2020年12月末までに解約やMNPを利用すると1,000円の違約金が請求されます。

2021年1月以降以降に解約をする場合には違約金が請求されることはありません。

ただ、わずか1,000円なのでそこまで気にするほどのデメリットではないでしょう

LINEモバイルの良い評判・口コミからメリットを解説

LINEモバイルでは、LINEがデータ無制限で利用できる等、デメリット以上の多くのメリットが存在しています。

具体的にLINEモバイルにはどのようなメリットがあるのかを解説していきます。

データフリーで各種SNS・LINEミュージックが使い放題

 

LINEモバイルの最も大きなメリットとして真っ先に挙げられるのが、SNSがデータ無制限で利用できる点です。

LINEモバイルでは各プランごとに1ヶ月あたりに利用できるデータ容量は決まっているのですが、SNS等の一部のサービスはデータフリーの対象となっています。

データフリーの対象となっているサービスを利用した場合でも、データ容量は消費されないので、実質的に指定のサービスをデータ無制限で利用できるというわけなのです。

なお各プランごとのデータフリー対象サービスは次のようになっています。

  • LINEフリープラン…LINE
  • コミュニケーションフリープラン…LINE・Twitter・Facebook・Instagram
  • MUSIC+プラン…LINE・Twitter・Facebook・Instagram・LINE MUSIC

スマホでは主にLINEしか使わない場合にはLINEフリープランがおすすめです。

もし日常的にTwitterやFacebookやInstagramを使っている場合にはコミュニケーションフリープラン以上のプランを契約すると、お得かつ快適にスマホが使えます。

LINEモバイルのデータフリーは以下のページで詳しく解説していますので、興味のある方は読んでみてください!

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データフリーはテザリングしても使える

 

LINEモバイルのデータフリーは、SIMカードを挿しているスマホで適用されるのはもちろん、LINEモバイルの格安SIMが入っているスマホのテザリングで接続された機器も対象となります。

例えばWi-Fiがない状態でパソコンでLINEやSNSを使いたいとき、データフリーでテザリングすればデータ容量を気にせず使うことができるのです。

LINEモバイルに興味はあるものの、いきなりメインのスマホを乗り換えることに抵抗がある場合、まずはコミュニケーションフリープランをデータSIM(基本使用料が安く、契約の縛りもありません)を契約することをおすすめします。

そうすれば、モバイルルーターなどで利用することで、気軽にLINEモバイルの良さを体験することができます

SIMフリースマホで選べる端末の種類が多い

 

LINEモバイルではdocomo回線プラン・au回線プラン・Softbank回線プランと大手携帯キャリア3社の回線をカバーしています。

カバーしているキャリアの回線が少ない場合、対応している周波数の問題などから利用できるSIMフリースマホの種類が限られてしまいます。

その点、LINEモバイルでは大手携帯キャリア3社全ての回線が利用できるので、現在販売されているSIMフリースマホの殆どが利用できます。

またセットで販売されているSIMフリースマホの種類も豊富ですし、スマホ以外にもSIMフリーのタブレットやモバイルルーターなどもセット購入できます

 

LINEモバイルで選べる端末については、以下のページで詳しく解説しています!

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クレジットカードを持っていなくても契約可能

https://twitter.com/shunya_nz/status/1167737570203029504

 

LINEモバイルではデビットカードやプリペイドカードでの支払いには基本的に対応していませんが、唯一の例外としてLINE Payカードでの支払いには対応しています。

もしもクレジットカードを持っていなかったり、カード情報の登録をしたいくない場合には、

  1. LINE Payに登録を行い、LINE Payカードの発行を行う
  2. コンビニなどでLINE Payカードの残高にチャージをする
  3. LINEモバイルに申し込みをする歳、支払い方法でLINE Payカードを選択する

上記の流れで手続きをすることで、クレジットカード無しでLINEモバイルの契約と支払いが可能となります。

なお毎月自動的に格安SIMの料金が引き落とされるので、LINE Payカードの残高に注意して、くれぐれも残高不足による引き落とし不能にならないように気をつけましょう

常にやや多めにチャージしておくと安心です。

未成年でも契約できるなど格安スマホ乗り換えのハードルが低い

 

LINEモバイルでは18歳以上であれば基本的に誰でも契約が可能となっています。

つまり、18歳や19歳などの未成年であっても親権者の同意があれば本人名義での契約ができるということになります。

そのため、高校卒業と同時に一人暮らしをする予定で、自分名義で格安スマホを利用したいと考える人にもおすすめです。

なお本人名義で契約する場合には、自分名義のクレジットカードや運転免許証等の本人確認書類が必要となり、これらの書類は未成年は保有していないことが多いと考えられます。

しかしLINEモバイルではLINE Payカードでの支払いが可能ですし、運転免許証がない場合には健康保険証+住民票の組み合わせでもOKなので、未成年でも無理なく契約できる強みがあります。

無料のフィルタリングサービスがあるので親も安心

 

LINEモバイルの契約者は、通常では有料で提供されているi-フィルター for マルチデバイスというフィルタリングサービスが利用で使える特典があります。

フィルタリングサービスを利用すれば有害なページのアクセスをブロックできますし、利用者のアプリの利用履歴や利用者の居場所などの確認が可能です。

そのため、LINEモバイルなら安心して子どもにスマホを持たせることができます。

また、子どもが1人で習い事などに通っている場合、子どもの安全確認のためにスマホデビューをさせようと考えている親も多いでしょう。

LINEモバイルなら月額料金を安く抑え、子どもの防犯にも使えるので子供にスマホを持たせたい方におすすめです!

LINEモバイルがおすすめな人

LINEモバイルのメリットを鑑みると、LINEモバイルの格安SIMは次のような人におすすめできるサービスと言えます。

  • スマホではLINEさえ使えればよいという人(全てのプランでLINEが使い放題で使えますし、LINEフリープランであれば月額500円~で利用できます)
  • よくSNSを利用している人(コミュニケーションフリープランであれば主要なSNSが使い放題で使えます)
  • お得に子どもにスマホを与えたい親(フィルタリングオプションが無料で使えますし、月額500円~で利用できます)
  • スマホで音楽をよく聴く人(LINE MUSICオプションがあるので通常よりもお得にLINE MUSICが利用できますし、MUSIC+プランであればLINE MUSICがデータ無制限で利用できます)

LINEモバイルをおすすめできない人

LINEモバイルの特徴を鑑みると、LINEモバイルは次のような人にはおすすめできないサービスと考えられます。

  • 快適な通信を求める人(速度は決して速くありませんし、12時~13時の時間帯には速度が1Mbps以下となることもあります)
  • 動画視聴やゲームなどを頻繁に行うヘビーユーザー(速度が遅い上に最大でも10GBまでのプランしかありません)

LINEモバイルはSNSを快適に利用できる強みがある一方で、SNS以外の通信を行う場合には通信速度の面で、ややストレスを感じやすい弱点があります。

SNS以外のサービスもストレスフリーで行いたいという場合におすすめなのが、UQモバイルの格安SIMです。

UQモバイルは速度の安定性が格安SIMの中でも最高クラス(随時20Mbps以上の速度が出ます)ですし、スマホプランLやデータ無制限プランなどヘビーユーザーでも安心のプランが展開されています。

通信速度が速くストレスフリーでスマホを使いたい場合にはUQモバイルにお申し込みください!

 

UQモバイル以外のおすすめ格安SIM・格安スマホ会社が知りたいという方は、以下のページを読んでみてください!

人気の格安SIM・格安スマホをランキングで比較

まとめ:LINEモバイルの評判・口コミは?

LINEモバイルは実際の利用者からの口コミ評価も高いですし、SNSがデータ無制限で利用できたり、フィルタリングオプションが無料で利用できたりと、嬉しいサービスが充実しています。

データSIMであれば契約の縛りなども一切ありませんし、基本使用料も安いので気軽にお試し利用できます。

LINEの格安SIMを上手に活用して、快適なスマホライフを送りたいですね。

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