UQモバイルの電波が悪いって本当?
田舎で圏外にならないの?
と疑問に思っている方が多いでしょう。

そんなことないよ!
UQモバイルは業界トップクラスに電波が良いと好評なんだ!


そうなの!?
田舎でもきちんと繋がる?
もちろんだよ!
基本的に日本全国ほぼ全てをカバーしてるんだ!

ここでは、UQモバイルを使っている筆者がUQモバイルの電波について解説します。
内容をまとめると...
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UQモバイルの電波は悪いのか?実態を解説
まずはUQモバイルの通信速度やカバーエリア、他の格安SIMと比較した場合の通信速度などを紹介し、UQモバイルの電波は良いのか悪いのかを検証していきます。
UQモバイルの電波はトップクラスに良い
UQモバイルの通信速度は格安SIMの中でもダントツに安定していて、大手携帯キャリアと遜色ない感覚で利用ができます。
同じau回線を利用した格安SIM会社の有名所で言いますと、楽天モバイルやLINEモバイルなどが有名ですが、これらの格安SIMと比較してもUQモバイルの通信安定性は群を抜いています。
2020年1月2日(休日のため多くの人が時間に関係なく格安SIMを使った日です)の各時間帯ごとのUQモバイル・楽天モバイル・LINEモバイルの通信速度の平均をまとめたデータが次のものとなります。
各社の通信速度の平均値(2020年1月2日のもの)
朝(8時~8時30分)の平均速度 | |
UQモバイル | 15.6Mbps |
楽天モバイル(au回線) | 1.5Mbps |
LINEモバイル(au回線) | 26.1Mbps |
昼(12時15分~12時45分)の平均速度 | |
UQモバイル | 13.8Mbps |
楽天モバイル(au回線) | 0.3Mbps |
LINEモバイル(au回線) | 0.4Mbps |
夕方(17時30分~18時)の平均速度 | |
UQモバイル | 13.8Mbps |
楽天モバイル(au回線) | 0.8Mbps |
LINEモバイル(au回線) | 0.4Mbps |
夜(19時~22時)の平均速度 | |
UQモバイル | 14.9Mbps |
楽天モバイル(au回線) | 1.1Mbps |
LINEモバイル(au回線) | 0.6Mbps |
こうして各社の平均速度を比較してみますと、楽天モバイル(au回線)は全ての時間帯で1Mbps前後の低速しか出ていないことが分かります。
また、LINEモバイル(au回線)も朝の時間帯こそ速度が速いものの、それ以外の時間帯ではまるで速度制限がかかったような通信速度での利用を強いられることが分かります。
一方でUQモバイルはどの時間帯でも13Mbps以上の速度が出ていて、常に安定した通信ができることがよく分かる結果となりました。
初めて格安SIMへ乗り換えをする場合でも、UQモバイルであれば安心できると考えられますね。
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通信エリア:auと同じで全国をカバー
UQモバイルは大手携帯キャリアのauのサブブランドという立ち位置にあり、本家auから通信回線を借りてサービスの提供を行っています。
利用できるエリアについても本家auと同じで、日本全国でau 4G LTEの通信回線を利用して安定した高速データ通信が可能となっています。
au 4G LTEの人口カバー率は99%となっていますし、具体的にUQモバイルの電波が届くエリアについてはUQモバイルの公式サイトで確認ができるので、
気になる場合には申し込み前にエリアの確認を行っておくことをおすすめします。
田舎でも大体繋がる
UQモバイルの人口カバー率は99%となっているので、人が住んでいる地域であればほとんど問題なく繋がります。
都心はもちろん、地方でもスマホを使うことが想定される地域(国勢調査で用いられる500m区画において、50%以上の場所で算出)であればきちんと繋がります。
しかし、僻地の山間部などで使用する場合には通信が不安定になることもあります。
ただ、そのような地域はUQモバイルに限らず、au・docomo・softbankも通信が不安定になることが想定されるので、
人が住んでいる地域で使用する場合には特に電波を気にする必要はありません。
心配ならUQモバイルの無料お試しサービスを利用しよう
UQモバイルでは契約前にUQモバイルの格安SIMや格安スマホを無料でお試し利用できる「Try UQ mobile」というサービスを実施しています。
このサービスを利用すれば、15日間無料でUQモバイルの格安SIMや格安スマホを利用できるので、繋がりやすさや通信速度に不安がある場合には、この無料お試しサービスの利用をおすすめします。
「Tyr UQ mobile」はUQモバイルの公式店舗もしくはWEBで申し込みが可能となっていて、それぞれ申し込みの際に必要なものなどが若干異なります。
申し込みの際に必要なものや、申し込みの流れなどは次のようになります。
貸してもらえるもの
- SIMカード
- SIMカード+SIMフリースマホ(WEB申し込みのみ)
店舗申し込み時必要なもの
- 本人確認書類
WEB申し込み時に必要なもの
- クレジットカード
- メールアドレス
- キャリアのメールアドレス or SMS認証ができる電話番号
申し込みの流れ
UQモバイルの公式サイトから「Try UQ mobile」の申し込みをします。- SIMカードや端末を受け取ったら15日間無料お試しができます。
- SIMカードを受け取ってから15日以内(WEB申し込みの場合は出荷から15日以内に届くように)に店舗で借りた場合には該当店舗へ返却、WEBで申し込みをした場合には発送をします。
UQモバイルの評判・口コミも知りたいという方はUQモバイルの評判・口コミを解説も併せて読んでみてください!


田舎など地方でUQモバイルの電波が圏外になる場合の対処法
UQモバイルでは、人が住んでいる地域で通常利用していれば圏外になってしまうことは殆どありませんが、地方の山間部などで利用する場合には電波が圏外になってしまうこともあります。
ここでは、UQモバイルの格安SIMを使っていて、もしも圏外になってしまった場合の対処方法を解説します。
場所を移動して電波の入る場所に戻る
UQモバイルの格安SIMを使っていて圏外になってしまった場合の対処方法として、最も基本的で確実と言えるのが、圏外エリアから圏内エリアへの移動です。
UQモバイルのエリアマップを確認してみますと、人が生活をしていたり立ち入ることが想定される場所では基本的に電波が届くことが保証されています。
しかし、地方の山間部などに注目をしてみますと、電波の届く保証がない白塗りの地図となっています。
特殊な仕事などで電波の届きにくいエリアに移動し、連絡が必要になった場合には山を降りるなど電波の届くエリアに移動することが肝心と言えます。
またエリアマップでは電波の届くことが保証されている場所であっても、地下など電波が届きにくい場所にいる場合には圏外になってしまうことがあります。
地下鉄ほどの深さであれば圏外になってしまうことは殆どないと考えられますが、ビルの非常に奥深い場所や、未開拓の地下で仕事をしている場合には電波が不安定になる可能性があることを理解し、連絡や通信が必要となった場合には地上に出るなどの工夫が大切です。
機内モードを活用する
圏外エリアから圏内エリアへ移動をしたにもかかわらず、通信ができかったり不安定な状態が続く場合には機内モードを上手に活用することで通信が安定します。
スマホの状態が不安定になった場合には電源のオンオフ作業が定番ですが、通信が不安定になった場合にはわざわざ電源のオンオフをしなくても機内モードのオンオフ作業だけで症状が改善する可能性が高いので、まずは機内モードを活用してみましょう。
そもそも機内モードとは、スマホの電波が安全な運行に支障をきたすとされている飛行機内でも、安全にスマホを使えるモードのことで、機内モードをオンにすることでWi-Fiやモバイルデータ通信などが一切使用不可となります。
機内モードをオンにすることで強制的に電波のつながり具合がリセットされるので、機内モードのオンオフの作業を行うことで異常が生じた電波のつながりが正常化されるのです。
具体的な手順ですが、
- iPhone/Androidともに画面の右上に触れ、上から下にスワイプしてステータスバーを表示させます。
- ステータスバーの中から「機内モード」をタップして、機内モードをオンにします。
- 10秒程度待ったら再び「機内モード」をタップして、機内モードをオフにします。
これだけの作業で作業は完了しますし、大抵の場合はこの作業で電波のつながりの不具合は解消します。
UQモバイルの電波が入りにくい状況
UQモバイルの電波は安定していますが、人によっては頻繁に圏外になってしまったり、通信が不安定になってしまうこともあります。
具体的にどのような場合にUQモバイルの電波がつかみにくくなってしまうのか、その原因を解説していきます。
古い海外製スマホを使っている場合
UQモバイルの格安SIMで頻繁に通信が不安定になってしまうケースとして、最も多いパターンが、古い海外製のSIMフリースマホにSIMを入れて使っているケースです。
UQモバイルではSIMカードのみの契約もできるので、ネット通販などで安い海外製のSIMフリースマホを購入してUQモバイルのSIMと組み合わせて使っている人も多いと考えられます。
最新のiPhoneなどであれば対応しているバンド数も多く、UQモバイルのプラチナバンドであるBand18/26に対応しているので問題なく繋がります。
しかし、海外製の古いスマホや安価なスマホの場合は高速通信に対応していないケースも多く、せっかくのUQモバイルの高速・安定通信が享受できないのです。
自分でSIMフリースマホを調達してUQモバイルの格安SIMと組わせて使う場合、技適マークの有無の確認は当然として、Band18/26(通信の種類)に対応しているかどうかの確認も確実に行っておきましょう。
UQモバイルの動作確認済み端末を使うのがおすすめ
UQモバイル公式で確認済みとされている端末を購入することで、圏外病や通信が不安定になってしまうリスクを最小限に抑えることができます。
現在auと契約をしていて、端末を流用してUQモバイルへ乗り換える場合も同様に、今時分が使っているスマホがUQモバイルで使えるかどうか確認しておくと安心して乗り換えができます。
動作確認済み端末として紹介されている端末以上におすすめしたいのが、UQモバイルの店舗やオンラインストアなどで販売されているスマホのセット購入です。
自分で用意した端末でUQモバイルのSIMを使う場合、自分でAPN設定などの初期設定を行わなければなりませんし、端末に不具合などが生じた場合には基本的に自分でトラブルを解決しなければなりません。
その点、UQモバイルでスマホをセット購入した場合には、初期設定が済んでいるのでSIMカードを挿すだけですぐに通信や通話ができますし、端末に不具合が生じたい場合などには店頭窓口でスタッフに助けてもらえます。
セット販売しているスマホは当然通信の安定性も認められていますし、わざわざ自分で対応しているBandの確認をする必要もないので、これから格安スマホデビューをしようと考えている人でも安心して乗り換えができます。
UQモバイルでは新規契約者やMNP制度を利用して乗り換え契約をする人に対して、セットでスマホがお得に購入できるキャンペーン等も度々行っているので、キャンペーン情報などをチェックしておくとよりお得にスマホのセット購入ができます。
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山間部など電波が入りにくい場所によく行く場合
仕事や遊びなどで電波が届きにくいエリアへ行くことが多い場合も、UQモバイルの格安SIMで頻繁に圏外になってしまいます。
しかしUQモバイルの人口カバー率は99%ですので、UQモバイルの通信網で圏外になってしまう場合、他の格安SIMや大手携帯キャリア3社のスマホでも圏外になってしまうことが考えられます。
仕事などの重要な用事がない限り、できるだけ電波が届きにくいエリアへ行かないようにすると、症状が改善します。
UQモバイル以外のおすすめ格安スマホを知りたいという方は、おすすめの人気格安SIM・格安スマホをランキングで比較を読んでみてください!


まとめ:UQモバイルの電波は悪い?田舎でも繋がる?
UQモバイルの電波は格安SIMの中でも特に良いですし、通信速度なども他社と比較して圧倒的に安定しています。
人が住んでいる地域であれば、基本的に田舎でも繋がりますが、
- 山間部や地下などの電波が届きにくいエリアで利用した場合
- UQモバイルと相性の悪い古い海外製スマホを使っている場合
以上のようなケースではUQモバイルの通信が不安定になってしまうことがあります。
ただ、基本的にはUQモバイルの電波は格安スマホの中でトップクラスに安定しており、速度も速くなっています。
そのため、電波が良い格安スマホ・格安SIMを探している方にはUQモバイルへもお申し込みをおすすめします!
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